睡眠セミナー出席   
   2020年2月21日(令和2年2月21日)  



   睡眠セミナーに出席。 新型コロナウイルスの感染もあり広く
   お知らせをなさらなかったそうで、3人だけでしたので気が楽になり
   緊張感ゼロ状態でした。
   先生には失礼ながらも、お話し中にも関わらず質問をさせて
   頂いたり、楽しくお勉強が出来ました。

   睡眠栄養学をベースにした理論などたくさんお話頂きましたが、
   理論は省き、メモ書きしたものを整理しながら良いと思ったこ事を
   ここに書き留めて置く事にしました。

   睡眠負債・・・この言葉は2017年にユーキャン新語流行語大賞に
       ノミネートされトップ10に選ばれた。
       寝不足の蓄積が借金のように増えて行く事。
   (すっきり起きれない・日中眠くて仕事に集中出来ない・
   会議中に眠気と戦っている・やる気や気力が出ない等
   寝不足とは「時間の不足だけではなくパフォーマンスの低下も含まれる」

   睡眠ホルモン・・・を作るのはメラトニン(脳の松果体から分泌
             される)メラトニンを増やすのには、
           朝の食事と光(太陽)から。
   食事で栄養素をとれていれば夜の睡眠ホルモンも出来て、眠るモードができる・
   毎日スムーズに寝付けるようになる・疲れを翌日に残らず回復力がある・
   熟睡感を体感する事が出来・スッキリ爽快な気分で目覚める・

   朝の食事と光(太陽)が取れていても日中暗闇のような場所にいては
   睡眠ホルモンは中々生成されない。

 

    改めてもう一度書いて置く
   朝に取った栄養は日中光を浴びることでセロトニンに変わり、夜間
   メラトニンに変わる。睡眠ホルモンは太陽が作ってくれる。

   過去に睡眠以外の他所で、「睡眠ホルモンがないからです」と、突っぱねられた
   経験があり何年も睡眠ホルモンという言葉が気がかりでしたが
   本日理解できほっとしました。

    トリフトファン・・・トリフトファンは人体に必要不可欠で体内で生成
   する事が
できない。必須アミノ酸の一つで、食品のたんぱく(肉や魚、豆類など)
   に多く含まれている。(人の必須アミノ酸は全部で9つ)トリプトファンは
   人体を構成する主要な成分であるたんぱく質の一つとなるアミノ酸である。

   昼寝の事・・・良い昼寝の仕方は 15時までに済ます。30分以内に留める
   長い時間の昼寝は、脳の老化物排除の活動は睡眠中しかできないので、
   活動が遮られるため。また深い睡眠に入ってしまうため。
   長い昼寝は認知症の発症リスクが高まる。(これは気を付けよう

   よい睡眠だと・・・体重も減る・血圧も正常域になる・私のPCでのお遊びも
   集中力が持続するかも・

   良い睡眠が取れないと・・・糖尿病・認知症・ガン・心疾患など。高血圧 鬱の
   リスクが高い。
   私の高血圧は良い睡眠がとれていなかった事も要因の一つだった。

   寝付き・・・  早ければよいと言うものでもなく、理想は16分前後
   8分は早すぎ(疲れすぎ睡眠負債の蓄積)

   お風呂は・・・寝る1~2時間前が良い。

   覚醒物質・・・人間の「覚醒状態を維持する」働きを持っているという


    こんなところだったが、これからは良い睡眠が取れるよう
    楽しみながら頑張って行こうと思っています。

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