辛く悲しくいやな過去

        過ぎ去った辛く悲しい過去を大事に大切に心の奥の潜在意識に
        深く深く入れてしまってどうするの。
        辛い過去に執着してはだめなのですよ。
        いやな過去にとらわれない為にはどう考えたらいいでしょう
        過去とは過ぎ去って消えてしまう事である。過ぎ去った辛い過去を
        思い起こして新しくよいことが生まれるかしら
        いやな事、辛い事、悔しかった事を思い起こして悲しんだり
        憎しみの心を一杯にしたりしながら、その当時の事を詳しく思い出だして
        仕返しをやるつもり?。悔しい思いをさせた人を憎んでやるつもり?。         
        それとも思い出して自分が可愛そうになってもう一度泣きたいの?。
        自分ひとりの胸のうちに収め切らず、他人に聞いてもらって
        「良く頑張って来たね」「それは相手が悪いですね」と、ほめてもらったり、
        同情が欲しくなったの?。
        受けた事と全く同じ事をお返しせずには、これから先々もスッキリと生きて
        行くのは辛いと考えてしまったの?。

        これらの考え方正しいでしょうか。
        誰も正しいとは思わないですよね。
        つらい事など体験して来て同じ想いを相手に与える。
        それは非道であって間違っていますよね。
        嫌な過去=(消えたもの)折角消えた嫌な過去を引きずり出してはいけませ
        んよね。
        (綺麗さっぱり無くなって終わった事なのですから)。
        その恨みつらみの思いは悪い思いとして
        悪い波動となって世の中に充満するのですってよ。
        憎しみや復讐や対立などの想いがいっぱいの世の中に
        なってしまいますと、そのような事が起きてしまうそうよ。ですから
        人を愛する気持ちを思いを出して行くことが大切になるわけです。

        想いは必ず自分に戻ってくる。過去のつらい経験の思いを
        同じにお返ししたらスッキリしたかの様な気分がしても、その与えた分は
        必ず自分に戻ってくる。
        ですからいつも愛に満ちた心、感謝の気持ちを忘れず、
        良い思いを出し続けるのです。必ず人生は良くなって来る。
        良い思いを出し続ける事は、未来の幸せな人生を作っているのです。

        あの時は夢中で良く頑張って乗り切れたd(-_^)good!!
        何事が起きようともすべて自分のためである。
        与えられた自分の仕事なのだ。全うしよう!
        現在の苦しみも楽しみと代えて乗り切れるのだ!乗り切れるのだ。
        その先は必ず良くなってゆく!。必ずよくなる!
        過去にとらわれず未来の楽しい愛に包まれた日々を作り始めよう!

        潜在意識の奥から引っ張り出した過去の想いは
        現在の悲観的な想いに負けた感情に強く引きずられ
        理性的な思考ができなくなって(ネガテブ)マイナスになってしまう
        そこでボジティブに
        現在の楽観的な面に目を向け意識を高め明るく強く勇気を持って進むこと
        が、幸せな毎日を作る事になるのです。頑張りましょう!。     



        覚え書き目次へ       ホームへ