苦しみの体験

      
誰しもが体験している苦しみ、悲しみは誰にとっても決して
       悪いものではないと言います。苦しみや嫌な事辛い事は
       私達の霊的成長にとって必要なものなので、必要があって
       現れるのです。その苦しみや悲しみにいつまでもこだわったり、
       とらわれたりして執着してはいけないのです。
       執着して押さえ込んでしまうといつまでも続いてしまうのです。
        又苦しみや嫌な事から逃げて終わりにしても、又別の問題が現れる
       のです。
       現れたことは受けて立ちましょう!
       いかなる苦労と言えど現れれば必ず消えて行くものであると言
      信念と、これから良くなるのであるという強い善念を
      (良い思いです。悪い方に考えない)起こして人生を歩む事です。
      神様は私達に解決できないほど大きな問題、背負えないほど重い
      荷物を与えられることはありません。
      それらの問題を与えられたのは、それに耐え得る力が私達にはあ
      るからです。大丈夫なんだ乗り切ろうと勇気を出しましょう!
  
      若い頃。辛い事の連続だった日々私は乗り越えられる勇気や
      元気を神様が出してくれたと思います。唯一の楽しみが夜 
      寝てから見る夢でした。幸せな夢の世界で活力をもらっていました。
      朝になると今日もまた夜になれば楽しい世界に行ける頑張う!。
      子供の幸せを忘れず辛い日々を過ごした時期があります。
      その時期が過ぎ去り今では幸せな日々を送っています。
      苦しみの何倍にも幸せで、感謝に変えてこれからも生きて行きたいと
      思っています。


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