日々のかおり 3    



19年4月25日    最後のたくあん

昨年暮れに漬けた、たくあんが最後の一本となった。この時期になると程よい
酸味が出てご飯と相性がばっちりで美味しいのです。でもこれから先暖かくなると
不味くなってしまいますので丁度良い時に終わりとなりました。来年もこの味を楽し
みたいので今年も漬ける元気を保ちたい!。

  
最後のたくあんとなりました。    沢庵のきんぴら薄く輪切りにして塩出しをして
                      短冊にきざみ鷹のつめを入れて作りました。


19年4月20日      春を頂く

神奈川県の鎌倉からの土筆を袴まで取って持って来てくださった頂き物と、実家から 
蕗のとう・ウルイ・タラのめ・トウナ送ってもらいました。
天麩羅。おひたし。卵とじ等にして居ながらにして麗らかな春の風景までも
味う事が できました。

  
蕗のとうと土筆の天麩羅          定番土筆の卵とじ
春の香りいっぱい!

  
左 初めての作り方で 土筆の空揚げにグラニュー糖を掛ける。お酒のおつまみにも
なります。美味しい!
右 ウルイのゴマとマヨネーズで和えて箸が進む味です。



19年4月8日     新井薬師様

染井吉野はほとんど終わりになりましたが、八重桜の満開を迎いた今日はお釈迦様の
お誕生日を祝う花祭りです。中野の新井薬師様へ日ごろ眼の健康のご守護いただき
不自由なく暮らせている事の感謝のお参りに行ってきました。お参りをしてからお釈迦
様にひ杓で頭から甘茶を3回掛けて拝礼をします。込んでいて並んで順番を待ちました。
拝礼がすむとすぐ横で甘茶の接待を頂き馳走になりました。甘くて美味しいです。

 
真言宗豊山派  新井薬師 梅照院 は我家の菩提寺と同じ宗派でお盆のお施餓鬼の
ときなど此方のお坊さんも菩提寺に来て下さっています。

甘茶をかけるのは、お釈迦様誕生の時、天から2匹の龍が降り、甘露(かんろ)
の雨をふらせ、お釈迦様に産湯をつかわせ洗い浄めたという言い伝えによるもの
で、産湯でありながら頭からかけるのは、2匹の龍がかわるがわる熱からず、
ぬるからず甘露を天からふらしたことによるもので、龍をひしゃくにたとえたもの
だそうです。


19年4月2日     窓からの桜

私のPC室から手が届きそうな位置で咲いている桜です。満開です。窓を開けると
PC台に花びらが舞え降りてきます。この桜に誘われて出掛けたくなってしまうのです。
桜の咲き誇る中に人々が集え楽しそうな姿はこの世の天国と感じます。今年は4箇所も
天国の風景を味わって幸せな事です。





19年3月29日     お花見  小石川後楽園・六義園

24度と気温も高く暖かいと言うより暑かったお花見でした。この時期花冷えで
寒い日があるのですが今日は冷たい飲み物が凄く美味しく感じた。
TVでも放送されている関係もあってか2箇所とも凄い人でした。度々行く公園ですが、
桜の時期には行った事がなく、初めてのすばらしいしだれ桜を満喫してきました。


小石川後楽園のしだれ桜

  
六義園としだれ桜



19年3月27日     庭の花

可愛い小さなお花が満開です。何回見ても愛おしい!

  

  


19年3月21日    庭の花

今日は午後から暖かくなって、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り春だなぁ〜と思った。
午前中にと言っても5分もあれば着く所にあるお墓へ行って来ました。
お墓は昔からこの土地に住んでいた家ばかりの墓地で3つぐらいの姓しかなく
同じ姓のお墓が並んでいたりします。
お中日とあってどちら様もきれいなお花が飾ってあります。午後からはお彼岸客が
いらっしゃって賑やかなお中日となる。ここにはお庭のお花を飾る事にします。

  
一人静か                       花にら

  
木瓜                          ニワウメ

婦 





19年3月14日      映画館へ

銀座から帰宅の途中有楽町マリオンに来て映画の看板の題名に引かれて、映画館に
入ってしまいました。1時15分ごろに用も済み帰宅には早い!どこかでもう少し銀座を
楽しもうという気持ちがあったのです。「天国は待ってくれる」丸の内ピカデリー2の
広い館内には30人ほどの入場者でした。終わって出てきた時はピカデリー1の
「蒼き狼 地果て海尽きるまで」 の方が入場者は多かったようでした。

ストーリー 人情が厚い街、築地を舞台にした、3人の男女の青春ストーリーです
3人とも築地に住み、それぞれの親も同じ町や同級生です。宏樹、武志、
薫の3人は「聖なる三角形」を描いて、一生の友情を誓った。大人になって
築地市場。朝日新聞。薫は銀座の鳩居堂と思わせるお店で三角形の
仕事場で働くようになる。やがて 武志と薫が結婚となるが武志の不慮の事故で
3年間意識不明に奇跡的に目覚めた武志が宏樹と薫に結婚を進め、その結婚式の
会場で二人に祝福の言葉を掛け逝ってしまう。3人の友情の素晴しさを教えてくれる。




19年3月9日    国立新美術館・晴海トリトンスクエア

新しい事が耳に入るとすぐ気になり友人と3人で国立新美術館へと出掛けました。
4階建ての変った建物でびっくりしました。中は天井が高く空間が広々として今までの
美術館とは感じは違っていました。黒川紀章氏の設計だそうです。


上左 玄関入り口・ 上右 正面・
下左 館内。前方はイントラスアトリューム
下右 イントラスアトリューム内の2Fにあるカフェでランチをする。地鶏の玉子サンド
とアイスティで1600円也で した
1F  にもカフェがありました。
3F  にはレストランがあります。フランス料理のようです。一流料理人が初外国出店を
国立新美術館を選んだとか兎に角長蛇の列でした。とても待つ気にはなれませ
んでした。 

   
晴海トリトンスクエアの次にバスで銀座へ出てお茶タイムとなり
マキシム・ド・パリに入りました。優雅に美味しいコーヒーとミルフィーユを頂く、
マキシム・ド・パリの来客の80%はこの有名なミルフィーユを
注文なさるそうです


19年3月3日    ひなまつり

私のところは孫もいませんし、夫と二人の年寄りだけのお雛祭りです。
いくつになってもひな祭りは好きです。陽気も春めいて自然が軟らかく子供の頃の
楽しい思い出が心を優しくしてくれるようです。


あられ。桜餅。甘酒もち米と麹で作る


19年3月1日   お墓参り

娘の月命日で今年初めてお墓へ行きますと嫁ぎ先のご両親さんが来ておられ綺麗な
お花を飾っている所でした。いつも大切に祭って頂き感謝で一杯です。お会いできた
嬉しさに浮かれ気分になってしまいました。お昼をご馳走になり、商店街で縮緬の眼鏡
入れを買って頂いたり、お互いに心のうちが分り、遠慮なく娘のこと、一人になってしま
ったお婿さんの事などお話が出来ました。(神道))

  
お地蔵さまを束子で洗っている人。番を待つ列が長くいつもながら続いていました。

  
美味しいお昼をご馳走になる。        頂いた縮緬の眼鏡入れ 


19年2月23日     実家より届く

うるいとタラの芽が送られてきました。実家のある故郷はうるいとタラの芽を栽培して
います。姉の所も頑張って作っています。お蔭で採り立てをいただけて有難いことです。

  
荷の中にレシピがあり、イチゴを絞りマヨネーズと混ぜウルイにかける。

  
2月はじめハウスの中。 左タラの芽・右ウルイ・(姉のハウスにて)


19年2月17日      ナガラモを頂く

富山の友人が氷見港から新鮮なナガラモをクール便で送ってくださいました。
新鮮な内に食べさせたい一心での心のこもった頂ものです。
磯の香りと歯ざわりがよく沢山つるつると美味しく食べました。
レシピ通りに工程を写真にと思いながらも、すっかり忘れてしまい明日の楽しみに
残しておいたら緑色が茶色の元の色になりました。


氷見の灘浦海岸で、今の時季だけ採れるのだそうです。
昔から地元の漁師さんは食べていたが、商品化したのは数年前からとのことです。


19年2月11日     銀座へ

30代の若い奥様と銀ブラを楽しみました。いろいろ新しい商品やお店をを教えて
頂いたり、ブランド店回りでバッグなどの歴史や現代に至っている説明をして頂き
銀座大発見となり本当に楽しい一日でした。
4丁目の和光でお茶タイムとなり、久しぶり美味いケーキを頂きちょっとセレブ感あり。

  
                          箸置きの数々

お箸と小さな器を売っているお店です。銀座に出掛けた時は楽しませて頂いています。
6丁目と3丁目にあり、今日は3丁目のお店です。つるし雛が沢山飾ってあって綺麗で
した。お箸専門店だけに沢山のお箸は見応えがあります。桐箱入り夫婦箸2万5千円
がありました。


19年2月5日      初午

今日は初午際でお決まりの赤飯と煮物と油揚げ、めざしなどをお供えする。
わのり家は相当古くからの土地の家のようです。同じ名字の家でもお稲荷様を
お祭りしています。西東京市東伏見稲荷神社へ お参りに行き護摩札をお願い
して来るのが初午の日の決まりになっています。出店でお団子など買って帰り
ます。


裏庭に祭っているお稲荷さん このような幟に奉納・初午・稲荷大明神・年月日・名前を
筆で書きます。これは夫の仕事といつの間にかなって来ました。


19年2月3日   節分

今年も例年通り変わりなく鰯の頭を焼き豆の柄に刺し柊と一緒にして戸口や窓口
に刺した。これは鰯の頭の悪臭で、邪気が家に入るのを防ぐという意味かららしい
です。柊は棘で悪い鬼が入れないためとか、風習や行事は出来たら続けて行きた
いと思っています。




19年1月15日    小豆粥

家では例年通り今朝は小豆粥にお餅を入れていただきます。
羽子板などのお正月飾りも終います。今年の小豆粥は少々色が濃く出来まし
たが味はいつもと同じ美味しくいただきました。




19年1月11日     新年会

主人の姉妹。息子夫婦と親戚 主人の母親の親戚系と毎年恒例の新年会
が行われた。主人の姉さんが具合が悪く欠席、それ以外は毎年同じ顔ぶれで
一年ぶりにお会いす。る人もかなりいますが、昨日もお会いしていたかと感じる
ほどの親しみと楽しさで時間が足りないほどでした。




19年1月8日     息子夫婦にご馳走してもらっての我が家の新年会




19年1月3日     箱根駅伝

寒くも無く駅伝日和に私は感じた。昨年は日本橋の真ん中で後1キ地点で
応援でしたが今日は読売新聞社のゴール地点まで400メートルほどの所で
楽しみました。知らない方と最後までご一緒して楽しんできました。


城西大学の応援      大手町まもなく選手の姿が見える頃  法政大学
              
        


19年元旦     初詣 

氏神様の八幡様へ初詣に行ってきました。
昨年の諸々の感謝と今年もご守護お導きいただけることに感謝のお祈りを
して来ました。おだやかで心の中まで爽やかでよい年を迎えたのだと感じる。
元日を何事も無く無事過ぎればと言うような願いや期待など全く無い、
幸せでルンルンした気分で元旦を過ごしています。


行った時は約30人ほどの参拝待ちの人の列でした。昨夜からずっと続いているのだろう
と思います。            

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